ひとりごと

2020/11/14
功徳林法話 2回目
11月1日〜3日まで、本山の円覚寺で舎利殿拝観及び法話坐禅会を開催いたしました。

その時の法話の様子をご覧いただければ幸いです。2回目の法話です。

https://www.youtube.com/watch?v=AH5mttYLHQw&t=1038s
2020/11/06
ありがとう
玄関や安心、因縁など普段何気なく使っている仏教語、または禅の言葉は多い。

「ありがとう」もその一つ。
ありがとうは、ご承知のとおり、感謝の意を表す言葉です。

ご飯を食べたり、物をいただいたときなど、今こうして生きていることを「ありがたいこと」と感謝をする。このときに、相手に感謝を伝える言葉が「ありがとう」なのです。

「ありがたい」も「ありがとう」も、元の意味は「有ることが難しい」、有ること難しである。つまり「めったいにない」ということ。

「いま、生きて、ここにいる(ある)」この事実は容易に得難い、「めったにないことなのだ」ということ。

さらに深めていくと、「有り難う」は、めぐりあいの不思議をいうものだと思います。

ご先祖の精神的、肉体的経験が代々受け継がれて、今の私がいる。そして人としてこの世にうまれ、いのちのつながりによって生かされている。

自分の両親に「ありがとう」と感謝をするのはもちろんだけれども、様々な方とご縁をいただいて、お釈迦さまの教えを1つでも学べるのは、容易にはならない不思議なご縁で、誠に「有り難い」ことです。

だから身内だけではなくて、周囲の方々にも、これを尊く貴重な「ありがたい」こととして感謝するのが人としての道ではないでしょうか。


最後に「ありがとう」という、とてもいい歌がありますので、ご紹介いたします。


はじめて握手をしたときに
僕らは友達になったんだ
いくつもの出会いの中で
僕らは出会ったんだよ

笑い泣き怒った時でも
次の日はにっこり『おはよう』
いつでも僕のそばにいてくれる
それが友達なんだ

照れくさいから
なかなか言えないけど
君に伝えたい言葉が
あるんだ

ありがとう
ありがとう
『ありがとう』って素敵な言葉
ありがとう
ありがとう
心から『ありがとう』

僕が生まれた朝に
はじめて見たのは笑顔さ
お父さん お母さんの
嬉しそうな笑顔さ

ほめられ 叱られた時でも
次の日はにっこり
おはよう
いつでも笑顔で許してくれる
お父さん お母さん

照れくさいから
なかなか言えないけど
あなたに伝えたい言葉が
あるんだ

ありがとう
ありがとう
『ありがとう』って素敵な言葉
ありがとう
ありがとう
心から『ありがとう』

ありがとう
ありがとう
『ありがとう』って素敵な言葉
ありがとう
ありがとう
いつまでも『ありがとう』
心から『ありがとう』



素敵な歌詞ですね。
どうもありがとうございました。
2020/11/05
功徳林法話
11月1日〜3日まで、本山の円覚寺で舎利殿拝観及び法話坐禅会を開催いたしました。

私の担当は法話。その時の様子をご覧いただければ幸いです。

https://www.youtube.com/watch?v=rz50WfVSVhs

2020/10/30
坐禅会
11月と12月の坐禅会は休会します。
よろしくお願い申し上げます。
2020/10/28
円覚寺 功徳林法話
11月1日〜3日まで、円覚寺では国宝の舎利殿拝観、法話・坐禅会を行います。

法話と坐禅会は1日に2回、計6回行い、私は法話を担当します(4〜5回ほど)。

お時間のある方は是非どうぞ。

詳細は
https://www.engakuji.or.jp/news/32551/


よろしくお願いいたします
2020/10/02
坐禅会
本年の坐禅会は休会とします。
2020/08/27
9月の坐禅会は休会とします
9月の坐禅会は休会とします。よろしくお願い申し上げます。
2020/07/03
坐禅会中止のお知らせ
7月と8月の坐禅会は中止にします。よろしくお願い申し上げます。
2020/05/17
お花のかけっこ
こんな拙いつぶやきだけれども、見てくださる方もいらっしゃるようで、忙しさにかまけて更新せずにいたことを懺悔した一日だった。


自粛生活が続いており、本山勤めもめっきり減り、日中はもっぱら子どもたちの相手だ。学校から送られてくる課題に付き添い、終われば下の娘と境内で縄跳びをしたり自転車をこいだりしている。


「悟りとは赤ん坊の心ですよ」

昔、大学院で学んでいた時、指導教官から言われた言葉である。

当時は、「またそんな教科書通りのこと言って」なんて思っていた。



子どもが気持ちよさそうに、自転車をこいでいる。それを迎えるかのように、桜の花びらがはらはらと舞っていく。
花びらに気を取られたのか、彼女は自転車を置き、静かに着地した花びらを拾い、そして彼女は全力でジャンプしながら、花びらを上空へ飛ばした。

「お花がまた生き返ったよ」

そして傍らでは、風に吹かれて、渦巻のように花びらの集団がグルグル回転している。

そして彼女はまた言った。

「お花がかけっこしているね」


大人には決して考えつかない言葉である。

はらはらと風に舞う花びらを1つの命としてしっかり考え、見たままの光景をそのまま心に映し出す。私のように、何事も自分の色眼鏡で考えることなく、「あー、掃除が大変だな」などと思うこともなく、これが悟りの心なのだと思った、ある春の出来事であった。


風に身を任せてはらはらと散っていく桜の花びら。ご縁に身を任せて散っていく花びら。

新型コロナウイルスと最前線で戦っている方々に迷惑をかけないためにも、ご縁に身を任せて、今は自粛生活をしていこう。
2020/03/28
坐禅会休会のお知らせ
4月と5月の坐禅会は新型コロナウイルス感染拡大のため、休会とします。
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